モテる男とは　男の条件

もてない男の内的要因については、「ケチ、短気、グチっぽい、世間知らず、オドオドしている」などが存在しますが、これらは男からも嫌われる要素です。

そのため、自己意識の改善がしやすいと思います。それ同時にもてる男の条件を身につけることで、内的要因を磨くことができます。内的要因では優れたものを多く備えているに越したことはないのですが、例えば、金遣いの上手さと頭の良さを身につけるだけでだいぶ変わります。

金遣いの上手さは「金持ちがいい」とは混同しなようにしましょう。もちろん、貧乏よりも金持ちのほうが有利ですが、金をたくさん持っていれば大丈夫というわけではありません。中には、がめつい女性もいますが、意外と少数派です。

「彼女から支払わせるようにする」や「1円単位で割り勘にする」などのケチだと思われる行為は避けるべきです。デートの最中に大金をつぎ込むのが金遣いの良さではありません。彼女の誕生日、結婚記念日などのいざというときには奮発して、サプライズするのがベストです。

逆にいつも贅沢にしすぎるとドン引きされます。何でも奢るのも考えもので、ある程度は彼女に出させるくらいしないと、長続きしないでしょう。

次にこの金遣いの上手さに加え、頭の良さも重要です。これも高学歴とごっちゃにしてはいけません。学歴も高いに越したことはないとは思いますが、聞かれてもいないのに高学歴をひけらかす男は嫌われます。

確かに「東大卒」と言った瞬間に見方を変えられることもあるようですが、学歴は知識の代表格です。女性が求める頭の良さは、知識よりも知恵です。

知恵とは良好な人間関係を築いたり、仕事でトラブルが発生した際にうまく解決できたりなど、世間をうまく渡っていくためのスキルです。知恵は持っているだけでなく、実践できてこそはじめて評価されます。

つまり、知恵は学歴とは全く関係がありません。知恵があれば、性格が悪く出ないことから良好な人間関係を築けますし、上昇志向が強いので、ネガティブになって空気を悪くすることもなく、グチをこぼす暇もないです。

結果としてあらゆることに成功し、周囲の空気も良くなります。行動に自信があるので、冷静に物事を対処できます。デンと構えているので、頼りがいがあるように見えると、プラスになることばかりです。